GLB:グロブリン

GLB(グロブリン)は、Globとも記載され、血液中に多く含まれるタンパク質の一種です。この検査項目が上昇している場合は脱水、慢性炎症、腫瘍が、低下していると免疫以上などの疾患が疑われます。
GLBはTP(総蛋白)ALB(アルブミン)の数値と合わせて評価します。

血液検査・血液化学検査に関する注意点

・検査の結果が「基準値」から外れていても必ずしも異常を示すものではありません。他の検査項目や症状などと見比べる必要があります。詳しい結果の解釈につきましては、その都度お話いたします。
・当院ではセカンドオピニオンのためにも必ず検査データをお渡しします。動物病院で血液検査・血液生化学検査を行った場合は必ず検査結果をもらうことを推奨します。それは病気の経過を判断したり、セカンドオピニオンを受ける時に役立ちます。今どき、検査結果をもらえない病院はおかしいと思ったほうがいいでしょう。

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この記事を書いた人

福山達也