まずはお家の環境に慣れさせる
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構いすぎない!
ドックフードはどれも同じではありません
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適当に選ばない!
毎日食べるものだからドックフードは大切です。ドックオーナーさんたちをみているとフードに無頓着な方もまだまだ見られます。ドッグフードはどれも同じではありません。きちんと月齢や年齢にあわせた「総合栄養食(栄養学的にはドッグフードと新鮮な水だけで足りる)」と表示があるものを与えましょう。
ドッグフードにはさまざまなものがありますが、安売り店などを避け、栄養バランスや品質など信頼できるメーカーのものを選びましょう。ドライフードは、貯蔵中に品質の変質が起こるので、買いだめせずに直射日光や高温多湿をさけて保管して、早めに与えるようにしましょう(大きくても1ヶ月くらいで食べ切れるくらいの袋を買うのが目安です)。
おやつなどを与えるのは悪いことではありませんが、量と質には配慮しましょう。与えるとしても一日に与える食事全体のカロリー量の10〜15%未満までが目安です。
まずは動物病院で健康診断
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健康な時にこそ動物病院に行く!
ワンちゃんを飼いはじめたら、なるべく早く動物病院へ連れていき健康診断を受けましょう。特に仔犬はまだ病気への免疫ができていません。安全のため、キャリーバッグなどに入れ、他の動物と接触しない状態で行くべきです。
ワンんちゃんに多い伝染病は混合ワクチン接種で予防できます。仔犬の混合ワクチン接種は生後6〜8週齢頃から複数回行います。成犬になってからも、定期的な予防接種が必要です。また、他にもフィラリア予防、ノミ・ダニ予防も、愛犬の命を守るために必ず行いましょう。
時々、今まで動物病院に行ったことがないなんて自慢する人がいますが、明らかに「私は犬の飼い方を知らないです!」と吹聴しているようなものです。周囲の愛犬家の目線がきついのに本人は気づいていないようです。。。。
元気な仔犬の育て方(新しい家族のために)
INDEX
初めて仔犬をお家に迎えて。さてこれから新しい家族との、楽しくそして心温まる生活が始まります!!
ワンちゃんとの生活は人生に潤いを与えてくれる素晴らしものです。大切なのは「ドックオーナーが楽しく、ワンちゃんが幸せで、周囲の人に迷惑をかけない」こと。そのためには、きちんとした飼育法を身に着けて家族みんなでドッグライフを楽しみ、あなたの愛犬が素敵な家族の一員になるようにしっかり育てていきましょう。
ここではワンちゃんを家族の一員として迎え入れるドッグオーナーの皆様に、ぜひご一読いただきたい内容をまとめました。「大切な家族」となるワンちゃんの健やかなる成長と幸せな家族生活のために、このページをご活用いただければ幸いです。
そして何かの時に「あれ?」と思ったら、このページを見直してください。順次追加、加筆などしていきます。
仔犬を迎えるための準備と注意
快適な環境づくり
清潔な毎日のためのお手入れ
健康管理と病気・ケガの予防
ペットの栄養学
- 育ち盛り(仔犬)の栄養学
- ベーシック栄養学
- 中・大型犬の成長
- ドッグフードの選び方
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参考文献・資料
- 犬を飼うことで心臓の健康に良い影響、米メイヨー・クリニック研究
- 「犬を飼うと死亡率が21%下がる」という研究結果。ちなみに猫にも効果あり!
- DOG WALKING – ONE HEALTH, ONE WELFARE
- A BETTER WORLD FOR PETS