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コラム・ブログ
壱岐FM(76.5MHz) PetLover’s .JPアーカイブ0…
長崎県壱岐島のコミュニティーFM 壱岐FMで、壱岐動物病院&ペットショップBOW-MEOWの提供で放 […] -
神経系薬剤
保護中: ゾニサミド:Zonisamide(ZNS)
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コラム・ブログ
耳血腫:Aural Haematoma
耳血腫(じけっしゅ)とは、耳介(じかい)内の血管が何らかの原因で破れることにより、皮膚と耳介軟骨の間に血液などが溜まって耳介が膨れてしまった状態をいいます。 主に犬でよく発生しますが猫でも見られます。 -
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低血糖症:Hypoglycemia
低血糖症(ていけっとうしょう)とは、血液中の血糖値(糖分濃度)が低下してしまうことにより起こる病気というか状態です。 特に動物の脳は血液中の糖分をエネルギー源としているため、血糖値が著しく低下してしまうとその影響を受け、様々な症状を引き起こします。 この低血糖は、生後3ヶ月頃までの子犬、子猫の時期に多く発生しますが、成犬になってからも他の病気の二次的な症状として発症することがあります。 低体温(Hypothemia)、低血糖症(Hypoglycaemia)、脱水(deHydration)は、「3Hシンドローム」と呼ばれ、子犬、子猫における3大斃死要因であると言われていますので注意が必要です。 -
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高血圧症:Hypertension
犬猫での高血圧症(こうけつあつしょう)の発生率は様々な報告がありますが、犬では稀で、猫では比較的一般的に見られる病気であるとされています。全身性高血圧症(ぜんしんせいこうけつあつしょう)とも言われ、収縮期(俗に言う上)および(または)拡張期(俗に言う下)の血圧が基準値より高い場合に高血圧症とされます。 -
コラム・ブログ
股関節脱臼:Hip dislocation
股関節(こかんせつ)とは後ろ足の付け根の関節で、骨盤と大腿骨とをつなげている関節(寛骨臼と大腿骨頭で構成されています)です。この股関節で大腿骨が脱臼することを股関節脱臼(こかんせつだっきゅう)といいます。 -
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トリミングのリボンについて
こんにちは´▽`)ノスタッフ吉富です☆今日は犬さんのお耳リボンについてお話したいとおもいます 数年前 […] -
トピック
SAA:血清アミロイドA(serum amyloid A)
SAA:血清アミロイドA(serum amyloid A)とは? 猫において、体内に急性炎症が起き […] -
血液化学検査
CRP:C反応性タンパク(C-reactive protein)
CRP:C反応性タンパク(C-reactive protein)とは? 犬において、体内に急性炎症 […] -
コラム・ブログ
ホップ中毒
ホップは一般にはビールに苦味と香りを与える主原料として用いられるアサ科ツル性の多年草です。日本国内では北海道の一部にのみ自生していますが、最近では緑のカーテンとして園芸店で売られていることがあります。また、食用やハーブとして用いられていますが、犬が摂取すると大変危険ですので注意志天下さい。 グレイハウンド、ラブラドールレトリバー、セントバーナード、ポインター、ドーベルマン、ボーダーコリー、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、北欧犬種などは特に影響を受けやすいようですが、どの犬種でも中毒を起こすリスクがありますので与えないで下さい。 海外では、クラフトビール醸造ブームや家庭でビール醸造が行えることから、ホップを誤食するkとによる中毒が多く発生しているようです。国内での危険は園芸用や家庭で栽培されたものの誤食が主なものになります。 -
消化器科(犬)
急性腹症:Acute Abdomen
腹部に生じる痛みを「腹痛(ふくつう)」と言いますが、突然おなかが激しく痛くなることを、急性腹症(きゅうせいふくしょう)と言います。この急性腹症には緊急手術を含む迅速な対応が必要となる重篤な病気が隠れていることもありますので注意が必要です。特に日頃から言葉を発しない動物の場合、この急性腹症にペットオーナーが気づいてあげる必要があります。 -
犬の病気
掻痒/瘙痒(痒み)
掻痒/瘙痒(そうよう)とは痒み(かゆみ)のことです。「痒み」は動物病院を受診する最も多い理由の一つです。年齢や種類などに関係なく起こります。 痒みは様々な原因により起こり、ストレスがかかりますので早めに対処してあげましょう。