形質細胞性足皮膚炎

形質細胞性足皮膚炎の治療

 ドキシサイクリンという抗菌剤、鎮痛剤、消炎剤、免疫抑制剤などにより治療を試みます。ときには外科手術で完全切除が必要になることもります。

形質細胞性足皮膚炎の予防

 猫免疫不全ウイルス猫白血病ウイルスの関与が示唆されていますので、これらの予防を行うことはいくらか形質細胞性足皮膚炎の予防になるかもしれません。

形質細胞性足皮膚炎の看護/その他

 処方されたドキシサイクリンは完全に飲ませてください。また、飲ませた後に必ず水を飲ませるか、ウエットフードなどを与えてください。薬は症状の改善を見ながら数週間から数ヶ月投与する必要がありますので、主治医の指示に従ってください。勝手に中止すると再発を招く可能性が高くなりますので、注意してください。

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参考文献・資料等


<1>猫の形質細胞性肢端皮膚炎: 全身性ドキシサイクリンを用いた新しい治療法の予見的研究

[WR22,VQ22:]

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この記事を書いた人

福山達也