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犬の病気
膀胱炎(犬編)
膀胱炎は犬に多い病気で、膀胱に炎症が起こる病状。原因は細菌感染や結晶・結石があり、尿検査や超音波で診断。治療には抗生剤が使われ、結晶や結石の治療も行われる。予防には食事の管理と水分摂取を重視し、再発を防ぐために指示通りに薬を与える必要がある。症状が悪化する場合は腎臓に波及することもあるため、早期の診療が重要。 -
犬の病気
消化管内異物
消化管内異物は、誤って摂取した異物が食道、胃、小腸、大腸などの消化管内に留まる状態。誤飲の原因となり、異物の種類によりさまざまな症状が現れます。診断には検査が必要で、治療には観察、催吐、内視鏡、手術などが含まれます。異物の中毒や毒性を考慮する場合もあります。予防策として、異物へのアクセスを制限し、異食の癖に気をつける必要があります。再発性が高く、再度摂取した場合は緊急処置が必要です。 -
犬の病気
下痢:Diarrhea
下痢は液状または液状に近い便が排泄される状態。原因は食事、感染、ストレスなどで多岐にわたり、診断には詳細な情報と検査が必要。治療は原因によって異なり、軽度の場合は経口補液剤を用いる。慢性下痢や全身症状がある場合、正確な診断と処方が必要。自己判断で薬や処方食を使うのは避け、動物病院の指導に従う。予防には適切なペットフードとワクチンが基本。激しい下痢や脱水症状がある場合は迅速に動物病院へ。 -
犬の病気
嘔吐:Vomiting
嘔吐(おうと)は、胃や腸からの内容物を口から吐き出す症状で、病気ではなく症状です。嘔吐の原因は消化器の問題から全身疾患、感染症、中毒、異物、腫瘍など多岐にわたります。急性嘔吐や慢性嘔吐にはさまざまな検査が必要で、治療は原因に応じて行われます。嘔吐の予防は難しいが、重度の嘔吐や伴う症状がある場合は早めの診察が必要です。診察時には吐いた内容や症状の詳細が役立ちます。病院で提供される食餌や電解質サポートを利用することもあります。診察の際にこれらの情報を記録すると役立ちます。 -
犬の病気
犬フィラリア症:犬糸状虫症
犬フィラリア症は、犬の心臓に寄生する寄生虫による感染病で、蚊を介して広がります。症状は初期には気づかれず、後に呼吸困難や心臓、肝臓、腎臓の障害を引き起こし、死亡率が高いです。人や猫にも感染する可能性があります。予防薬や予防注射で予防可能で、感染が疑われる場合は検査が必要です。予防が最善です。血液検査で感染を調べ、予防薬の定期投与が重要です。 -
犬の病気
結膜炎/結膜浮腫(犬編)
結膜炎は、眼の白目とまぶたの内側の薄い膜である結膜が炎症を起こす病気で、感染、アレルギー、外傷などが原因。炎症により目は充血し、涙や目ヤニが増え、かゆみやむくみの症状が現れる。治療は原因に合わせて目薬や洗浄、抗生剤を使用。予防は難しいが、早期発見が大切。目に異常がある場合は獣医師の診察が必要。 -
犬の病気
食欲不振
食欲不振は食事の量減少や全く食べなくなる症状で、病気の名前ではなく症状名。原因はストレス、痛み、環境変化などで起こり、長く続く場合は異常の兆候。病気が原因の場合、病気の治療が必要。予防は早期発見が重要で、食欲不振が3日以上続く場合には動物病院を受診。対処法として静かな環境、食器、流動食、好みの食材、食欲増進剤、強制給餌などがあり、経管栄養も検討。手遅れになる前に早めの対処が大切。 -
犬の病気
腸炎
腸炎は腸の粘膜炎症で、主な症状は腹痛と下痢、発熱が含まれます。急性腸炎と慢性腸炎に分けられ、原因は細菌感染、ウイルス、食事、寄生虫、免疫疾患、毒物、ストレス、腫瘍など多岐にわたります。診断には身体検査、糞便検査、検査などが必要で、治療は原因により抗生物質、駆虫薬、外科手術などが行われます。慢性腸炎の予防には適切なペットフードやワクチンが役立ちます。慢性腸炎は再発しやすいため、定期的な診察が必要で、一部の細菌は人に感染する可能性もあることに注意が必要です。 -
犬の病気
胃炎
胃炎は胃粘膜の炎症で、急性と慢性に分かれます。共通の症状は嘔吐ですが、原因や期間が異なります。原因には食べ物、感染、異物、アレルギー、薬物などがあり、症状には嘔吐、食欲不振、下痢などが含まれます。診断には検査が行われ、治療は原因により異なります。予防には危険物の制限、ワクチン、寄生虫駆除が役立ちます。胃炎を放置すると重篤な状態に進行することがあるため、早めの対処が重要です。 -
犬の病気
膿皮症
膿皮症は犬や猫の皮膚感染病で、ブドウ球菌などの細菌による化膿性の皮膚疾患です。皮膚の炎症、脱毛、発疹、膿などが一般的な症状で、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ノミ感染などが原因となります。治療には抗生物質と薬用シャンプーが用いられ、環境の清潔さや栄養、皮膚のケアが予防に役立ちます。また、治療期間中に指示通りに薬物を使用し、再発時には耐性菌の検査を行うことが重要です。 -
犬の病気
外耳炎/外耳道炎
外耳炎は犬や猫の外耳の表面に炎症が起こる病気で、垂れた耳のペットで一般的です。原因は異物、細菌、真菌、アレルギー、寄生虫などがあり、症状には耳のかゆみ、痛み、発赤、腫れ、悪臭、耳垢の増加が含まれます。治療は原因により点耳薬や内服薬、外科手術などが必要で、耳の清潔保持と適切なケアが予防に重要です。自己判断で治療を中断せず、獣医師の指示に従うべきです。 -
犬の病気
甲状腺機能亢進症:Hyperthyroidism
甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)は、特に猫で多く見られる病気です。のど元の気管の左右に張り付くように存在する豆粒ほどの小さな臓器(内分泌腺)である甲状腺から、体の代謝を活発にする役割をもつ甲状腺ホルモンが分泌されますが、そのホルモンの分泌が異常に増加することで起こります。 中~高年齢の猫がなりやすい病気(7歳以上の猫の10%以上がこの病気にかかっているという報告もあります。)で、毛艶が悪くなり、毛がバサバサしたり、活動性が増したり、落ち着きがなくなったり、食欲が旺盛なのに体重が減っていくというような症状が見られた場合は、甲状腺機能亢進症を疑います。猫種では雑種猫に多く、バーミーズ, トンキニーズ, ペルシャ, アビシニアン,ブリティッシュショートヘアーは罹率が少ないと報告[3]されています。 ちなみに犬で甲状腺機能亢進症が起こることは稀で、逆に甲状腺機能低下症が多く起こります。犬で起こりやすい犬種は、ゴールデン・レトリバー、シベリアン・ハスキー、ビーグル、ボクサーで、10歳以上の高齢犬が多いとされています。