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消化器科(犬)
巨大結腸症
巨大結腸症(こだいけっちょうしょう)とは、結腸が巨大に拡張し、排便困難となり、慢性的に重い便秘を引き起こす病気です。特に猫で多くみられる病気です。 巨大結腸症には様々な原因疾患に伴って起こる二次性巨大結腸症と、原因になる疾患が認められない特発性巨大結腸症があり、巨大結腸症の約6割は特発性巨大結腸症です。 -
消化器科(犬)
炎症性腸疾患(IBD)
炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)は、その名の通り、腸に炎症を起こす病気で、炎症細胞の腸粘膜への浸潤を特徴とする原因不明の慢性消化器疾患です。IBDは浸潤する炎症細胞の種類や部位によって、「リンパ球プラズマ細胞性腸炎」、「リンパ球プラズマ細胞性結腸炎」、「好酸球性胃腸炎」、「肉芽腫性腸炎」、「組織球性潰瘍性腸炎」などに分類されています。 -
消化器科(犬)
食道炎
※電話などでの各種病気に関するお問い合わせは、通常診療業務に支障をきたしますので、当院をご利用のペッ […] -
消化器科(犬)
消化管内異物
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消化器科(犬)
腸炎
腸炎(ちょうえん)とは腸粘膜の炎症です。腹痛や下痢がみられ発熱を伴うこともあります。 腸炎は大きく急性腸炎と慢性腸炎に分類することができます。急性腸炎と慢性腸炎は主な「下痢」という症状は同じですが、その期間や多くの場合原因が異なります。一般的に急性腸炎は24時間以内におこった場合の診断名で、長くても6日程度までを言い、それを越えて2〜3週間以上断続的に腸炎の症状が見られ、一般的な検査で原因が特定できない場合は慢性腸炎となります。 -
消化器科(犬)
胃炎
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