黄疸:Jaundice

黄疸の治療

 黄疸の治療はその原因が多岐に渡るにため様々まです。原因となる病気を見極め、その治療にあたることが重要です。
 対症療法的には利胆剤、肝庇護剤、ビタミン剤など、また、支持療法として点滴(輸液)などが行われます。

黄疸の予防

 普段から愛犬、愛猫の様子をよく観察することで、早期発見・早期治療につとめましょう。特に黄疸は、目の白目や耳の内側などで気づきやすいと思います。いつもと違う変化や異常に気がついたら、速やかに当院にご相談ください。
 フィラリア症タマネギ中毒バベシア症などは黄疸の原因になることがあります。また近年の人と動物の共通感染症であるSFTS:重症熱性血小板減少症も黄疸の症状が目安になりますので、注意してください。

黄疸の看護/その他

 特に猫で黄疸が出た場合、胆管炎肝リピドーシス膵炎など重篤な病気が原因であることが多いので入院治療による積極的な対処が必要です。また、人と動物の共通感染症であるSFTSの可能性がりますので、特に外飼、もしくは内外自由に行き来きできる猫できちんとした動物病院処方薬でダニ予防をしていない場合に黄疸が見られたら診断がでるまでの看護は十分注意してください。

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参考文献・資料等
  1. 小動物臨床における診断推論; 180-188
  2. The Yellow Cat: Diagnostic & Therapeutic Strategies
  3. Icterus in Dogs


<1>3頭の猫に認められた肝吸虫(Platynosomum concinnum)感染から二次的に生じた重度の胆汁うっ滞性肝疾患
<2>猫の胆嚢炎および急性好中球性胆管炎: 6症例における臨床所見、細菌分離および治療反
<3>猫の肝リピドーシスは一般的な肝疾患である
<4>猫の肝リピドーシス

[WR2111,VQ2111:黄疸]

■VMN Live

この記事を書いた人

福山達也