ヨークシャー・テリア

原産国

イギリス(ヨークシャー地方)

サイズ

  • ♂雄:3.1kgまで
  • ♀雌:3.1kgまで

特徴

19世紀中頃にイギリス・ヨークシャー地方の紡績工場で働く人々によって、ネズミを捕らせるために作り出されたと言われています。長い被毛が印象的で、いつも元気いつばいにじゃれついてきます。また、表情豊かで愛らしい外見から「動く宝石」の異名ももっています。忍耐力があり知的な一面もある犬種です。

罹りやすい病気

網膜形成不全症、水晶体脱臼、乳歯遺残、軟口蓋過長症、気管虚脱僧帽弁閉鎖不全症、環軸椎亜脱臼、シュウ酸Ca結石、シスチン結石、門脈体循環シャント

遺伝病

pets
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参考文献・資料等


<1>イヌの子癇:31例(1995-1998)
<2>犬の気管支軟化症: 内視鏡検査によって診断された18例の臨床病理学的研究
<3>英国における犬の前十字靱帯断裂発生に対するシグナルメントの影響
<4>小型犬の白内障の臨床徴候
<5>脱毛症の犬における腹腔内腫瘤の吸引検査
<6>バソプレッシンを用いた犬の心肺蘇生
<7>Microsporum canisによる全身性皮膚糸状菌症に罹患したヨークシャー・テリアの6例
<8>ヨークシャー・テリアの先天性単一門脈体循環シャントの遺伝に関する調査
<9>門脈体循環シャント: 64症例の診断、予後、および治療(1993-2001)
<10>ヨークシャーテリアの壊死性脳炎:症例報告と文献の再評価
<11>2頭の犬における頭部を馬に蹴られた後の頚部損傷
<12>犬のネオスポラ・カニナム(Neospora caninum)と小児リーシュマニア(Leishmania infantum)の同時感染に関する血清学的調査
<13>犬の皮膚および粘膜皮膚に発生した形質細胞腫の臨床病理学的側面
<14>Trichophyton mentagrophytesによる犬の皮膚糸状菌性肉芽腫
<15>犬における気管虚脱の治療に対する気管形成術後の管外気管輪プロテーゼの移動
<17>犬および猫のウサギヒフバエ感染症における全身症状:42症例(2000年から2014年まで)
<18>英国の一次診療所を受診し前十字靭帯疾患と診断された犬の疫学調査
<19>犬の重複後大静脈のマルチスライスコンピュータ断層撮影法および超音波画像診断検査での特徴
<20>8犬種における椎骨心臓スコア
<21>あなたの診断は何ですか? 頭蓋内寄生体迷入
<21>犬3頭における眼球摘出後に発生した残存する付属構造物による合併症
<22>ヨークシャー・テリアにおける蛋白漏出性腸症の臨床的特徴、腸の病理組織学的所見および転帰
<23>犬の膿腎症の超音波画像所見
<24>イギリスの一次診療動物病院に来院した犬における前十字靭帯疾患の診断についての疫学
<25>膀胱のノギの超音波検査所見
<26>慢性咳嗽の犬における環境タバコ煙への曝露などの個体群統計学的所見および病歴所見
<27>犬の壊死性髄膜脳炎における陽電子放射断層撮影の特徴所見
<28>脊髄神経腫瘍を思わせた慢性肥大性神経根炎:臨床的、画像診断的、および病理学的所見と、外科的治療後の転帰
<29>膝蓋骨内方脱臼が存在する、あるいは存在しないヨークシャー・テリアの、脛骨捻転の評価
<30>喉頭蓋後傾による呼吸困難を起こした犬2頭
<31>12頭の犬でのnano股関節全置換術
<32>犬の肝胆道系疾患および門脈体循環シャントの検出のための血漿中プロテインC活性の評価
<33>2頭のヨークシャーテリアの壊死性脳炎に関連するMRI検査と病理学的所見
<34>気管虚脱
<35>あなたの診断は何ですか?
<36>あなたの神経学的診断は何ですか?
<37>What Is Your Diagnosis?
<38>ヒトから犬へのヒト型結核菌(Mycobacterium tuberculosis)感染症の推定伝播
<39>犬における先天性門脈体循環シャントの診断と犬種との関連性;2,400症例(1980-2002)
<40>今月のECG
<41>犬の外肛門括約筋機能不全に対する半腱様筋フラップ移植術

2012WR,2012VQ

この記事を書いた人

福山達也